開業時に必要なもの
今日は開業時に必要になる紙の書類などについて、お伝えしますね。
・カルテ
まず、先生が治療を行うのに必要なのはカルテですね。
電子カルテも良いですが、今回はまず、紙カルテで内容なども考えみましょうね。
・来院カード(診察券)
これも名前とか電話番号、住所などが載っている大切なカードですね。患者さんはそれを見て診療日や診療時間を確かめますよね。
・次回の予約表
次回の予約をしてもらっても、患者さんが時間や日にちを間違えることも、時にはあります。予約の当日に来院しないので連絡したら、「明日だと思ってました!」とかね。
それはお互い不幸ですよね。そしてそれを防ぐために、紙でお渡ししたり、メールで連絡したりするのです。
・予約のタイムテーブル
明日以降の予約状況。先生が分かっていないとダブルブッキングになってしまいますよね。ですからそうならないためには、分かりやすく大きく書けるような治療用のタイムテーブルがあると良いですね。
手帳の時間枠に書くのもありかもしれませんが、1時間に数人対応するなら、大きな紙の方がよさそうですね。
グーグルカレンダーで対応するなら紙はいりませんね。
・治療院のパンフレット
初めてくる患者さんは先生の鍼灸院の特色などは知らなくて来るかもしれません。
ココに力を入れてますよ♪ や、こんなコースがありますよ。と書いてあれば、家族や友人に紹介してくれるかもしれませんよね。
紹介は1日にしてならず。でも放っておいたら、ずっと紹介してくれることはありません。その患者さんが紹介しやすいパンフレットを用意しましょうね。
まだまだあったほうが良い紙書類はありますが、とりあえず上記くらいがあれば、スタートはできそうです。
では次回はそれぞれの内容について、深堀していきましょう。
カルテも聞きたい事が書いてないなら意味ナシですからね。
お楽しみに♪