内装工事のポイント

こんにちは。鍼灸院開業コンサルタントの坂井です。

 

今日は内装工事についての2回目。

 

前回はどこに頼む~?というテーマでお話ししましたね。

mikazuki2021.hatenablog.com

で、今回は内装工事の時のポイントをいくつかお伝えできればと思います。

 

まずはレイアウトのポイントから。

 

玄関入って受付ですよね。

で、トイレの場所について。

トイレは受付近くにあると便利ですね。

でも水道関係は設置しやすい場所としにくい場所がありますので、トイレ移設で高額の金額がかかるなら、移設はお勧めしないです。

それよりもウォシュレットや壁紙、トイレ小物にお金をかけた方が良いですね。

ちなみに私の鍼灸院ではトイレが一番奥にあります。

これはそこから移設するのが難しかったから。(^_^;)

他に費用をかけたかったので、あえてトイレはそのままの場所にしました。

でも利用する患者さんは一番奥まで行くので、院内をしっかりと見ることが出来て、「へ~。結構広いんですねぇ。」などと話題になることも多いです。

受付の横にあったら、受付と施術の部屋だけしか見ることが出来ませんから、患者さんとしてもうろうろ出来て良いのかもしれませんね。

 

次に回遊性について。

鍼灸院でも回遊性があると便利です。

右から入って、左から出てくる。

患者さんの動線と被らないように、仕事をすることが出来ますよ。

おススメは受付から入って、違うところから出てこれるタイプ。

受付の奥はスタッフルームかもしれませんが、そのスタッフルームからの出口を2つ持ついう事ですね。

これだと受付で患者さんに待っていてもらう間に、後ろの出口からベッドの片づけなどに行けたりします。

私の鍼灸院でも回遊性は導入していて、受付で待ってもらっている間に、掃除したり、トイレに行ったりできます。

 

次は電気について。

今はLEDが主流ですね。

私が開業した15年前はまだLEDは高かったので、電球と電球型蛍光灯を使ってました。

で、埋め込みのLEDとかだと、切れた時に修理するのが大変ですが、ソケット型のLEDなら、交換も電球と同じで簡単にできます。

ダウンライトやスポットライトを使った方がオシャレ感は演出できるのですが、スポットライトは電球も高いし、電気代も高いし、熱くなって触ると火傷するので、今はあんまりお勧めできないですね。

スポットライト型のLEDもあるので、そちらの方が良いですよ♪

 

思いつくものを書いてみました。

 

他にもいろいろありますので、次回も内装工事のポイントについて、いくつかお伝えしますね♪